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16時間断食中の『ナッツ🥜』オススメしない理由と正しい食べ方!

16時間断食 ナッツ

こちらの記事では『16時間断食とナッツ🥜』についてお伝えしていきます。

  • 『空腹こそ最強のクスリ』の本を見て減量ダイエットを始めたが、
    断食中にナッツを食べるべきか、
    「本当に食べても良いのか?」と悩んでいる
  • 16時間断食での「正しいナッツの食べ方」を知りたい
  • 「ナッツの適量」を知りたい
  • ダイエットに「オススメのナッツ🥜」を知りたい

 

この記事を読めば、上記のような悩みは解決できますので、是非最後まで見て参考にしてください。

目次

16時間断食中のナッツをオススメしない理由

最初に、

「16時間断食中にナッツをオススメしない」と言っているのですが、

 

正しくお伝えするなら、16時間断食の『断食時間中はナッツを食べない方が良い!』

これが今回のお題、個人的な結論となります!

 

以前『空腹こそ最強のクスリ』と言う本が流行り、16時間断食に興味を持った人や、実際にやり始めた人も多くいるかと思います。

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『空腹こそ最強のクスリ』は素晴らしい本で、読みやすいうえに、16時間断食のやり方から健康効果、メリットまでを全て網羅していて、

最高に魅力的な本なのですが、個人的に1つだけ気になるポイントがありました。

 

それが、断食時間中に食欲が湧いて辛ければ、

『ナッツならいくらでも食べて良い』
『ナッツなら心ゆくまで食べても良い』

と言う様な感じのニュアンス、表現で、

そこだけが個人的には唯一気になるポイントでした。

 

この本には、

「ナッツはいくらでも食べて良い」と書いているのに、何故オススメしないのか?

その理由を、これから伝えしていきますので、

16時間断食中の「ナッツ」に興味をお持ちの方は、是非この記事を最後まで見て、ご自身の16時間断食ダイエット生活に役立ていただければ幸いです。

 

こちらのブログの方が詳しく書いているのですが、もし読むのが面倒なら、動画でも似たような事をお伝えしてるので、良ければご参考ください。

『ナッツ🥜』はカロリーモンスター

早速ですが、

ナッツをオススメしない理由の①つとしては、単純にハイカロリーで食べ過ぎてしまう恐れがあるからです。

ナッツは低糖質なうえに、ビタミンやミネラルも豊富で、タンパク質も入っています。

クルミにいたっては『オメガ3脂肪酸』などの良質な脂質も入っているので、美容や健康にも良いです。

しかし、、、

ナッツはほとんどが脂質で構成されているため、カロリーはかなり高い。

 

ナッツの「ハイカロリー」な部分と、小粒なので、いくらでも食べれてしまうのが、ナッツの恐ろしい部分でもあります。

 

特に【減量目的で16時間断食ダイエットをしている人】であれば、

表現として『いくらでも食べて良い』と言う訳ではないと言う事を、まずはお伝えしておきます。

 

ここまでは何となく分かるかと思いますが、もう1つ大切なことがあります。

 

それが、

『断食時間は断食をする』

と言う事です!

 

大事な事なので2回言います、

断食時間は断食をする

16時間断食の目的は、空腹時間を作る

断食はあえて空腹状態を作り、

軽い飢餓状態を意図的に作って、身体の働きを活性化させる方法でもあります。

 

それを、断食時間にナッツを食べて良いなら、それはもはや断食ではなく、食事制限と言う事になってしまいます。

 

勝手に名付けてしまうなら『16時間食事制限』です!(あげ足とりみたいですが、あげ足とりではないです、後ほど具体的な理由をお伝えします)

 

もちろん、断食は目的によって、細かいやり方を変えていくのですが、

基本的には、断食時間を作る事が断食の目的であり、断食の正しいやり方です!

断食とは『食を断つ時間』の事です。

ナッツは16時間断食の効果を低減させる!?

断食時間を作る事により、

  • インスリンの追加分泌を抑えて乱れたホルモンバランスを整える
  • 飢餓状態によって体内のアミノ酸濃度を低くして『オートファジー』を活性化させる
  • 脂肪燃焼を促して減量する
  • 内臓を休ませる

こー言ったことに期待は出来ます。

 

ですが、せっかく断食をしてるのに、そこでナッツをボリボリと心ゆくまで食べてしまえば、

タンパク質の摂取により、体内のアミノ酸濃度も高まり、断食によるオートファジー活性は低下してしまう、、、

 

更に、固形物は消化が必要です。

体内で消化して吸収すると言う事は、消化酵素もバンバン使われて内臓も頑張って働いてしまいます。

食べる量が多ければ、インスリンも分泌され断食による脂肪燃焼はストップしてしまいます。

 

少量であれば、ダイエットには効果的!ですが、食べ過ぎればカロリーオーバーになってしまう危険性がかなり高い!

これか『ナッツの落とし穴』です。

 

断食時間を作り、

  • 消化酵素を働きを少しでも抑えるようにする
  • 脂肪をエネルギーに変えて脂肪燃焼を促す
  • インスリンの追加分泌を抑える
  • オートファジーを活性化させる
  • 内臓を休ませる

断食をしているなら、やはりこう言う効果には期待してしまうものなので、

やはり断食時間中(空腹時間中)に、ナッツを食べるのは控えた方が、ワタシは賢明と考えます。

 

ただし!

 

『空腹時間(断食時間)中に食べない方が良い』と言うだけで、

ナッツじたいは栄養もかなり豊富なので、食事時間内の間食には、素晴らしい食品です。

16時間断食中の「ナッツ」適量と正しい食べ方

オススメしない理由でもお伝えしているように、断食時間中は「ナッツ」を食べない方が良いですが、

食事時間内であれば、良質な脂質やビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養補給も出来るので、

 

16時間断食ダイエット中であれば「食事をしていい時間(断食時間外)」限定で食べる事が、

16時間断食中の正しいナッツの食べ方、とお伝えさせていただきます。

 

ただし、、、

『食べる量』

どちらにせよ、これだけはしっかりと意識するべきポイントです。

ナッツの適量はどのくらい?

ナッツの種類にもよりますが、大まかに25〜30粒程度で、約200キロカロリー程あります。

25〜30粒なんて、、、ポリポリ気にせず食べていたらあっという間に食べ切れてしまう人も多いです。

 

女性でも簡単に食べれてしまう量だと思うので、

特に減量目的で16時間断食ダイエットをしているのであれば、

食べる量だけは意識して、食べ過ぎないようにしましょう。

 

ダイエット中であれば、1日約25〜30粒まで程度を目安にするのがオススメです。

 

そこで、16時間断食ダイエット中に最適のナッツを、オススメする理由と共に、紹介していきます。

16時間断食にオススメのナッツ🥜

空腹時間、断食時間中は避けたほうが良いですが、食事時間内で食べる分には、ダイエットに有効です。

 

ただ、食べる量は意識した方がいいので、

  • 食べ過ぎを防ぐ
  • 食べるナッツの種類を増やす
  • 気軽に入手出来る

と言う理由で、

個人的にはこの『ロカボナッツ』をオススメします。

 

こちらの商品なら、スーパーなどでもよく売っていますし、Amazonでも気軽に購入できます。

Amazonでは、スーパーよりも少しお安めに売ってました↓

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1番安いのは『COSTCO/コストコ』です。会員の人は、コストコで購入するのをオススメします。
※たまに、商品がない時もあります。

 

ワタシもこの小分けされた『ロカボナッツ』を愛用してます。

動画でもお話していますが、

これは小分けされているため、一袋だけで済みやすく、食べ過ぎを防止できます。

 

そのうえ、クルミやアーモンド、カシューナッツと、3つの種類のナッツを同時に摂れるので、総合的な便利さを評価して、このロカボナッツをオススメします。

 

結局オススメするんかーぃッ!

 

とツッコミたくなりますが、

あくまで【食事時間内】での話で、普段の食事でタンパク質やビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸などの栄養がある程度摂取出来るなら、無理して摂る必要もないです。

 

ナッツ類が好きなら、食事時間内に食べましょうと言うお話です。

最後に、ナッツが食べれないのなら、辛い断食時間をどうすればやり過ごせるのか?

下記にて「今回の話のまとめ」と共に列挙してお伝えします!

16時間断食とナッツのまとめ&オマケ(空腹時の対策方法)

今回の記事でお伝えしたい事を簡潔にまとめます。

  1. 16時間と言えど、あくまで『断食』であるため、断食時間中のナッツは食べない方が良い
  2. 食べるなら「食事時間内」がオススメ
  3. 「1日25〜30粒」程度までを目安にすると良い
  4. 「数種類入った小分けパック」のナッツがオススメ

 

ナッツは栄養豊富なうえに、ほぼ脂質で構成されているため、脂肪燃焼の手助けにもなります。

しかし、食べるタイミングや食べる量が合わなければデメリットになる事もあるので、今回の記事にてお伝えさせていただきました。

 

ナッツは素晴らしいですが、やはり断食時間では固形物は避けたいので、

ただ食欲を「我慢できない」「口寂しい」と言う理由であれば、食欲を抑える他の方法をオススメします。

 

最後にオマケとして、ナッツ以外でも食欲を抑える方法を簡単にお伝えします。

 

それが、

  • こまめな水分補給
  • 炭酸水を飲む
  • 運動する
  • 歯磨きする
  • コーヒーを飲む
  • MCTオイル(最後の手段)
  • 断食時間を、12時間や14時間くらいにしてみる(※注意点はあります)

 

このように、食欲を抑える方法はたくさんあるので、ナッツだけに囚われ過ぎず、自分に合ったやり方を見つけて「16時間断食」を継続していきましょう。

 

12時間断食でも断食の効果があるのかどうか?については下記の記事も参考にしてみてください!

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あとは、16時間断食をするメインの目的が、ダイエットでもなくオートファジー機能の活性でもなく、

内蔵を休ませると言う目的なら、甘酒やコールドプレスジュースなど、エネルギーになるモノを飲用するのも有りです。

 

とにかく、断食時間中のナッツはオススメしないと言う結論で、

食欲を抑えたいがための理由なら、水分(飲み物)にしていきましょうと言うお話です。(加工飲料はNGです)

 

確かに断食時間を作る事で、空腹が辛いと感じる事がありますが、

対策方法はいくらでもあるので、出来るだけ『断食している』と言う意識を持って、ナッツは食事時間に食べる。

 

食べると食べないの区別をしつかり作って、『16時間断食』を工夫して楽しんでやっていってもらえたらと思います。

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