ダイエットでは、体重の数値を指標として行う事も大切!!
ですが、
体重の数値ばっかりに意識がいくと本質的なもの、『ダイエットの目的』も見失いやすく、
更には依存やダイエットの継続も難しくなる可能性もあるから、
過度に体重ばかり意識し過ぎるのも注意が必要です。
ダイエットは体重が全てではない!
って事で、
- ダイエット中は、体重ばかり意識するのをやめよう
- 体重の増減は、体内の水分量の影響も大きい
- 体重を意識し過ぎると恐いことになる
- もっと他にも見るとこ(意識するとこ)がある!ダイエットの目的を再確認
- 【目的別】ダイエットが上手くいってるか確認するための指標となるもの
などについての内容です♪
ダイエットは体重の数値ばかり気にしない!体重計以外に指標となるもの
ダイエットしていたら、痩せているかどうかの判断基準は、
やっぱり体重計の数値になるかと思います!
これは間違いでもないし、体重計は必須だと思います!
でも、体重の数値に過剰に縛られて意識し過ぎるのもどうかと思います。
- 体重が減ったらテンションUP
- 体重が減らないと落ち込む
と言った経験、ダイエットしていたら絶対にあるあるですよね!?
でも、ダイエットは体重が全てではないんですよ!
体重は体内の水分量の変動に、かなり左右される
ファスティングなどの断食でもそうですが、ダイエットのやりはじめは体重の数値がどんどん減るのが分かります!
しかし、途中くらいからあまり減らないと停滞してしまいやすくもなります。
停滞する原因は様々ですが、
- ダイエット中は食事を減らす
- 運動して汗をかく
- お風呂やサウナで発汗
と言った感じで、水分を排出するうえに食事からの水分量が減ってしまいやすくなるため、
ダイエット初めは、水分が減った分だけ体重も減少するんですね!
水分は人間の約60~70%くらを占めているので、ダイエットによっていきなり、
- 食事制限(お米などを減らす)
- 運動(汗をたくさんかく)
などのやり過ぎで、ダイエット初めの短期間で劇的に痩せていたら、水分量は意識していた方がいいです。
ダイエット中の体重の変化に、一喜一憂し過ぎない!
ダイエット中の体重の数値で一喜一憂してしまうのは仕方ありません、と言うか当たり前ですが、
し過ぎない!
と言うのが大切です!
過度に反応し過ぎても恐いのです。
ダイエット初めの急な体重の増減は、水分量によるものが多いですが、
この水分量によって体重が減った場合は、
後々になってくると体重の数値が減りにくくなり、それによって心理的に焦ってしまうことがあります。
- 水分量の低下で、体重の数値が一気に減って痩せた気になれるから高揚感が得られる
- 減らなくなってきたら気になって気持ちが焦ってしまう
と言った感じで、
これが、ダイエットで体重の数値を意識し過ぎる恐いところです!
何が恐いのか?
って感じかもしれませんので、簡単に例えます。
体重の数値を気にし過ぎるとダイエット依存に繋がることもある!
体重を過剰に意識すると精神的な弊害をもたらします。
理解しておくだけで客観的に見れるようになるかもしれないので、参考程度に見ていただけたら、、、
と思います。
これは真面目な人ほど陥りやすいのですが、
例えて言うなら、
↓
途中から減りにくくなって、更に頑張ろうと思う
↓
減らない状態が続くと落ち込んでやる気なくなる
↓
モチベーション低下によってダイエットをだんだんしなくなる
↓
自分はダメなんだと思ってしまう
と言った、ダイエットから自己肯定感が下がり、自己否定のような状態になったり、
または、
↓
体重減りにくくなって、もっと頑張らないと!!と思って、食事制限や運動を過剰にやり過ぎてしまう
↓
体重減少でまたモチベーションUP
↓
体重を落とす事で満たされる
↓
食事制限する事で気持ちが満たされる
と言った、ダイエット依存のような恐い事にもなってしまう恐れがあります。
あくまで恐れと言うか、可能性が少しあると言うだけですが、
こう言った感情の上げ下げによって負のループに入ってしまうこともあるので、
体重はあくまで『ただの数値』と思って、体重の結果よりやってきた過程も見て下さい!
たくさん頑張った自分を褒めましょう♪
そして、
ダイエットの目的を再確認してみてください!
きっと数値の変動だけでダイエットしている人は少ないかと思います。
ダイエットの目的別!体重の数値以外に指標となるもの
体重の数値以外だと限られているので、もうお分かりかと思いますが、
感覚です!
ダイエットの目的①見た目を綺麗にしたい(細い、引き締まっている身体)
これの場合は数値どうこうより、見た目ですよね?
それなら、ダイエット初めに、
- 体重
- 必要な摂取カロリー
- 総消費カロリー
これらの数値を最初に見てどんな行動、どんなダイエット方法をするのかの判断をし、
ダイエットを初めてから、ダイエットが上手くいってるかどうかの判断は五感、見た感じで目標に近づいているかどうかの判断をするのが良いと思います。
なので、この場合は週1くらいの体重測定で充分かと思います。
ダイエットはじめは、自分の状態を知るため、ダイエット方法の方向性を決めるためにもカロリー計算や体脂肪も測る事は必要なので、
ダイエットはじめならこちらも参照ください↓
服を脱いだ状態の姿を目で見て判断する
そのままの意味ですが、自分の身体のラインを、ダイエット前の状態と比べてどうなったチェックするのです!
服を着ていたりしたら分かりづらい部分も見えてくるし、
なにより、体重の数値よりも目的を再確認しやすいので、自分のボディラインを見てやる気も出てくるかと思います!
ピッタリサイズのジーパン
感覚で見た目が、分かりにくければ、サイズピッタリサイズのジーパンや服を用意してからダイエットを始める。
ダイエット途中に着替えてみてスカスカになっていたりしたら痩せている、引き締まっている証拠にもなります!
ダイエットできたら履きたいと思う服を買っておく
これは強行手段みたいですが、着てみたい服を用意し、
ダイエット途中にどのくらいスムーズに着れるようになったかをチェックすれば、体重の数値じゃなくてもダイエットが上手くいっているかの確認もできますね!
しかも、ダイエットできたら着れると言う楽しみもできるので、ワクワクしてモチベーションも高まるかもしれません♪
ダイエットの目的②心身共に健康になりたい!
病気の治療とか改善とかが加わってくると話は別ですが、
今の状態より健康体になりたいと言う向上心であれば、それこそ体重の数値なんかより自分の感覚を頼りにする方がいいです!
- 最近身体が軽く感じる
- 疲労感が軽減した
- 冷えがなくなった
- 風邪にかかる事が少なくなった
- 健康そうなイメージをもたれるようになった
とか、
五感や周りのイメージなんかもダイエットが上手くいってるかどうかの指標になるので、
体重に縛られないように、測るのは週1くらいで充分かと思います。
むしろ、この健康になりたい場合は、半月くらい測らなくても問題ないかと思います。
ダイエットの目的③病気を治したい
糖尿病だとか腎臓の数値が、、、
とか言う病気の治療がダイエットの目的であるならば、数値は必要となり得ますし、
それ以前に、これはもう個人の判断でどうこうではないので、
まずはお医者様と相談しながらですね!
ダイエットの目的④ただ体重を落としたい(数値を減らしたい)だけ
この場合は、
体重の数値に縛られているダイエットなので、体重の数値を測る事は大切ですが、
その場合は、
- 体重は水分量によってかなり左右される
- ダイエット中の体重減少は、ホルモンバランスが原因で停滞してしまう事や停滞してしまう時期もある
- 体重が一定数値下がればホルモンの働きによって減りにくくなる
こう言った、身体についての知識、理解が必要です!
と言った感じで、
ダイエットで体重の数値に縛られないためには、
まずはダイエットの目的を再確認する!
これが大切です!
ダイエット中の体重以外に指標となるモノのまとめ
ダイエットしているのに、
- 体重が減らない
- 見た目が変わらない
- 軽くなった気がしない
頑張ってるのに何も変わってない、変化が見られない場合は、
自分のやってきた行動を意識してあげることも大事です!
変化がないとモチベーションが低下してしまいますが、
変化がなくても、ダイエットをしてきたこと、やって来たことを考えると凄くないですか!?
結果は大事だけど、
それよりもダイエットの過程をこなしてきた自分の行動力、頑張りをまずは讃えるべきです!
そこからいろんな学びってあったと思うんです!
体重以外の他に、ちゃんと見るべきところ!
体重の数値の変動では得られない何か、
- TwitterやInstagramでダイエット仲間とやってきたなら、それは【友と言う財産】
- 食生活を意識してきたなら、それ】食事や栄養に関する知識を得られている】
- 運動していたなら、【筋力や柔軟性、しんどくてもやり抜く精神力なんかも得られている】
きっと気付かないだけで何かしら変わっているし、何かを得ています!
五感や感情を使ってよく自分を観察してみてください、
ダイエットでの体重数値や見た目の変化だけでなく、
たくさん得てきたものがあると思います!
- ダイエットの目的を再確認
- 五感を使って自分を観察
- 行動してきたことを思い出して讃える
- インプットできた事、自分の能力として実になった事を考える
と言った事を意識してください、
体重の数値変動並み、もしくはそれよりもモチベーションが上がる可能性があるので、
体重だけでダイエットの結果を測るのは程々にして、
自分の感覚を頼りにダイエットするのも、ダイエット継続、そして成功のための1つかと思います♪
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